No.002

チャレンジすることっておもしろい!

丸山

職種
営業
入社
2年目
年齢
27歳
支店
長野オフィス

インタビュー

1日のスケジュールについて

  • 8:30

    出社

  • 9:30

    お客様①に訪問

  • 10:30

    お客様②に訪問

  • 11:15

    お客様③に訪問

  • 11:40

    移動・昼食

  • 13:00

    現場立ち合い

  • 15:00

    お客様④に訪問

  • 16:00

    帰社

  • 17:00

    書類整理と明日の訪問等の準備

  • 17:30

    退社

インタビュー

インタビュー

仕事に関して感じるやり甲斐や経験になったこと

営業ってそもそもどんな仕事だと捉えていますか?

営業は会社にとって利益を直接もたらす大事なポジションだと思っています。

また菊池運輸の代表として、営業は常に矢面に立っているという感覚が強いです。

けれど、最初からお客様から質問やお困り事の相談がたくさんあるわけでないです。

というと、初訪問の時にはかなりお客様から営業に対しての印象って違うものですか?

はい。煙たがられるというか、過去に初対面で急に商品説明をしてしまったことあり、全く話が進まないという経験をしました。

一方的に話してしまうと、伝わらないことがたくさんあると体感しました。

原因を掘り下げたときに、まずはお互いを知ることを大切にしています。

当然訪問させていただく会社様についてもしっかり調べて、打ち合わせ中は担当者の個人的な関心や興味にアンテナを張って臨むようにしています。

対人関係ってちょっとした出来事や、共通点からグッと近づくことありますよね。

そうです!だからこそ、相手の時間を頂いているという感覚を大切にしながら、互いを知ってお客様の悩みや課題を聴かせてもらえるようにしています。

具体的なエピソードってありますか?

数か月前から取引を初めていただいたお客様の話ですが、自宅近くで大規模な工事がある話は会社で話題に上がっていました。

しかし、その会社様が関わっていることは知らず、ちょうど私が引っ越した話をして、そこからその近辺で行われる現場の話になって受注につながりました。

どんなところで繋がりがあるかはわからないので、その場のノリは大切にしつつ、お客様の関心や興味のあるところに踏み込んでいく面白みはすごく感じますね。

トントン拍子に話が進みましたね!営業をしている中で感じるやり甲斐ってどんなところですか?

はい!すごく戦略的な部分でもありますが、コミュニケーションの取り方、距離感の取り方ですね。

本当に先ほど話したエピソードは成功例ですが、人の懐に入るっていうか、どう入れるかみたいなところが醍醐味だと思っています。

私だけが話して、仕事を頂けるわけではないのです。いかに私を通して、菊池運輸ができることや、得意なことを理解してもらえるように努めています。

そこに至るまでのプロセスに大切なのが、距離感、懐に入るということです。

話しかけやすい雰囲気作りをすることも大切ですが、時には互いに一歩踏み込んだ質問やプライベートな話を挟むことで親近感を持っていただき、それが最終的に信頼度につながると思っています。

インタビュー

菊池運輸に入って変わったなと思うこと、再認識したこと

丸山さんは菊池運輸に入社当初は会社に対して印象はどうでした?

入社当初はまだまだ社会人経験も少なく、周りの先輩方は営業経験が豊富な方や、トラックに対して精通している人が居たりと色んなプロが多い印象でした。むしろこんな人の中で自分がどうやって行けばいいのだろうと毎日嘆いていました。

確かに、先輩方はプロフェッショナルな方が多いですよね。そんな中、営業という仕事はどうでした?

自分がお調子者な性格なので、初対面のお客様のところへ飛び込んで話しをすることは全然緊張しなかった記憶があります。

けれど、その場のノリというか、勢い任せなところもあってお客様に失礼なことを言ってしまったこともあったかと思います。

その結果、2回目以降にお客様へアプローチしていくと、うまく話が進まなかったり、話の土俵に上がれなかったりと全然うまくいかなかった記憶があります。

ただ、そんなときには先輩方が近くにいて助言をいただけたり、実際の体験談やアドバイスを伺ったりしました。

菊池運輸に入って驚いたこと、今までと違うなと思ったことはありますか?

入社時には、本社で様々な経験を積んだ各部門の方に会社の歴史や各部署の仕事を教えていただいたのがありがたかったです。

何より社会人経験がなかったからこそ、何が正解かとかがわからなくて、ちょっとした御礼のメールや、お手紙の書き方等、人との接し方まで事細かに、説明やアドバイスをもらえるのは本当に感謝しています。

また、私は事業所にオフィスがあり、配送でわからない点は営業所と連携しながら案件に対応することができました。逐一フォローしてもらえる環境はとても心強かったです。

今までの仕事とは違うなと思える部分は、営業部門はかなり自由度が高い分、自身に裁量が任されています。

そういった面では行動計画をきっちりとたて、もし緊急な案件や内容にも即対応しなければならないと責任を感じる部分は今までしてきた仕事とは全然違うなと感じました。

入社してから約2年経ちますが、変わったなと思うことはありますか?

準備をかなりするようになりました。まぁ、未だにその場のノリで話してしまうところや、緊張をあまりしないところは変わらないですけどね(笑)

そこが自分の強みでもあると思いますが、その強みを活かすためには、日常的にどんな質問が来ても対応ができる準備として下調べはもちろん訪問時に車両の状況を急に聞かれることもあるので、事前に空車確認や車両の動きなんかも把握した上でお客様と話すなど、前もって準備しておくことはとても大事にしています。

インタビュー

今後仕事を通してどんなことに挑戦してみたいか

今回お話を通して、丸山さんはかなりチャレンジに対して楽しんで取り組めるタイプですが、今後挑戦してみたいことはありますか?

実際はドキドキすることも多いですよ!でも営業という仕事で活かせるものとしては、傾聴することを課題にしています。

新規のお客様には製品一つとってもどんな運び方を求めているのか、要望はどんなことなのか大切にしています。

逆に長年取引いただいているお客様については今まで以上に距離感を大切にしています。

細かいことかもしれませんが、回数を重ねて距離感が近くなったからこそ聴ける話や、話せる雰囲気もあると思うのでお客様が困ったとき真っ先に思い浮かべられる。そういった人材になっていけたらと思います。