環境への取り組み

環境方針

基本理念

当社は、物流サービスの提供という事業活動から生ずる環境への種々の影響を低減することが社会的責任の一つであると認識し、「環境にやさしい企業」の実現のために、社員一人ひとりを含めた社内組織の連携により、環境保全活動に積極的に取組んでまいります。

基本方針

1.環境関連法規制並びに当社が同意したその他の要求事項を遵守します。

2.環境マネジメントシステムの継続的な改善を図り、環境負荷の低減及び汚染を予防します。

3.環境目的・目標を設定し、定期的に見直しを実施します。

4.環境方針を全社員及び常駐協力会社に周知させ、環境マネジメントシステムの運用の中で、確立し、実施し、維持します。

5.次の事項を中心に環境負荷の低減を推進します。

①使用燃料の効果的な利用を図るため、以下の省エネルギー活動を推進します。

  • ■車両事故を撲滅し、安全を最優先とした企業運営を推進する
  • ■エコドライブの実施
  • ■環境に影響を与える項目の定期的な点検・整備
  • ■情報システムの有効活用

②積極的な営業活動を推進し、実車率の向上を図り車両の効率的な運行を実施します。

③全社員及び常駐協力会社に、環境負荷の低減に関する教育・啓発を通じ、一人ひとりが環境意識を高め、自発的な行動につなげます。

平成26年7月1日

菊池運輸株式会社

代表取締役社長 菊池 正

グリーン経営

グリーン経営とは、自主的・計画的に環境対策を進めながら、経営面での向上を図っていく経営を指します。

事業用車両の燃費向上によってコストの削減を図ることができる「エコドライブの推進」や「低公害車の導入」等によって実現していきます。

菊池運輸は、交通エコロジー・モビリティ財団が認証機関であるグリーン経営認証を全事業所で取得し、継続の為の活動を行なっております。

具体的な取組みは、環境に影響を及ぼす現象を認知し 認知した内容への対応を実施し、その結果を記録に残します。

低公害車導入はもとより、車両稼働に伴うオイル、オイルエレメント、エアクリーナーの定期交換を実施します。

日常点検時に空気圧、排気ガスの随時チェックを行い車両状態の把握し、適宜適切な処置を施します。

アイドリングストップの徹底、急発進・急加速・急減速を廃したエコドライブを実施し、各環境対策について記録し実施を確実なものとしていきます。

全車両に装着しているデジタル式運行記録計、ドライブレコーダーなどの活用と合わせて、 トラックの燃費向上、環境対策にも役立てています。