小回りの利く万能車から、特殊なご要望にも即座に対応できる車両まで、全車デジタコ装備・エアサス装備・天候に左右されないスタッドレスタイヤ装備と安全・整備教育を受講しているドライバーが大事なお荷物をどこまでも丁寧にお届けします。

積載方法や荷物の種類に制約をされない万能タイプのトラックです。

そのほか、車両後部にテールゲート昇降装置といわれるリフトを装備し、 重い荷物の上げ下げをスピーディーにできるよう工夫されたパワーゲート車もご用意しています。

ご要望に応じて、荷崩れ防止に効果を発揮するスタンション付きの車両も取りそろえています。

密閉した箱型の荷室をもつトラックで、荷物の保護、盗難防止ができます。

荷室の外側板は、アルミですが、内側はベニヤ板が主です。

菊池運輸では荷室の天井・側面が一体となって開閉しフォークリフト作業場等が十分確保できる、 天井・側面一体型の側面開放車（通称：ウイング）を全車採用しています。

なお、ご要望に応じて、荷役作業時にウイングの屋根を約８００mm上昇させることができるリフトアップ車や、後方から荷物の積み降ろしに便利なジョロダー搭載車もございます。

土砂/砂利などを運ぶのが主な目的のトラックで、荷台を傾けて土砂を投げおろすところ(DUMP) から名前がつきました。

狭い工事現場等で動きやすくするため、通常ホイールベースの短い車両が使われています。

荷台の操作はトラックのエンジンの力をPTOという装置によって油圧に換え、 運転席のダンプレバーで油圧シリンダーにオイルを送ることで、簡単に行えます。

菊池運輸では、ツインチッパーを搭載した平ボディー車型のダンプ車（最大積載量１３t）等がございます。

トラクターという牽引車が、荷台であるトレーラの前荷重を負担するもので、トラクター後輪駆動軸に大きな機動力を発揮でき、かなり大きな荷物でも輸送できます。

また、トラックの大きさのわりに小回りが利くのが特徴です。

菊池運輸では最大積載量２０ｔ超、側面開放仕様荷室車(ウイング)トレーラを全車採用し、荷台内部にはラッシングレールを２段で装備しておりますので、お客様のお荷物をフレキシブルに固定することが可能です。

尚、ご要望によりベンチレーター(換気扇)付の車両もご用意しております。

通称ユニックと呼ばれ、一般的な名称として広く使われています。

本来、車輌搭載型クレーン（キャブバッククレーン：運転席と荷台の間に架装されたクレーン）のことをさしていますが、広くキャブバッククレーンの総称として使われています。

アウトリガ(車体横に張り出して接地させ、車体を安定させる装置)　も装備されていて 作業時の車体を支えます。

吊り荷の重さは約３ｔまで吊あげられ、高所へ吊あげたり、荷台へ楽に積み込んだり、 狭い場所や、重機を必要とするような重量物取扱に、この一台で対応できる利点があります。

菊池運輸では、４ｔユニックと同じ大きさで最大積載量７,７００kgを実現した高機動なユニック車を保有しています。これにより、重量物でも狭い場所でスイスイ作業することができます。