当社の取り組み
安全に夢をお届けするため
「運輸安全マネジメント」の実施
当社では「安全を最優先とした企業運営を推進する」を経営理念とし、次の項目を中心に安全性向上に積極的に取り組んでまいります。
基本方針(令和6年度)
①輸送事業者として、安全第一を社の根幹として、地域社会の安全に責任ある企業運営を推進します。
②安全管理体制に則って、組織として確実な情報共有と迅速な措置に取り組みます。
③必要な教育とPDCAを繰り返し行い、柔軟な見直しを伴った実効性ある取組みを継続します。
④すべての社員が高い安全意識を持続できる職場風土を醸成します。
⑤車両の整備・点検・管理を徹底し、安全性ならびに環境性の両立を図ります。
⑥風通しの良い職場環境を築き、社員相互の円滑なコミュニケーションを促進します。
⑦内部監査を通じて、必要な是正と予防措置を適宜行い、組織の活性化を図ってまいります。
事故・災害等連絡体制図
目標(令和6年度)
①重大事故ゼロ、軽微な事故・作業事故の発生を20%削減する。
目標達成のための計画(令和6年度)
①コロナ禍で途絶えていた、経営トップが参加する安全大会の開催を目指す。
②乗務員が主体となるグループ研修を年2回開催する。
③安全対策本部が各事業所のミーティングに積極的に参加し、PDCAの進捗ならびに、意見交換を通じて、会社全体の情報共有を図っていく。
④各事業所の管理者の外部セミナーへの積極的な参加を促し、安全指導ならびに、教育の質のため広く知見の向上を図っていく。
⑤車両の整備・点検・管理の技能向上のため、ドライバーに必要な整備講習を年1回実施する。
⑥新人ドライバーに対する「初任者運転者講習」を継続して実施する。
⑦安全教育の効果測定を毎月実施する。
⑧この他、各事業所独自に計画される安全教育を毎月実施する。
⑨すべての事業所で年1回、安全全般に係る内部監査を行う。
安全対策会議
年間安全教育計画に基づき年に1回安全対策本部が主催する安全対策会議を各事業所で行います。
各事業所の昨年度における事故・トラブルの種別や発生時間等の課題を基に分析結果をドライバーと認識の共有します。
実際の運転をイメージしながら、現場での手順の再確認や、危険予知トレーニング(KYT)を実施。
また、運転技術に関する講習だけではなく、整備講習では効果測定とアンケートを実施。
毎日出発前に行う点検作業に関わる整備知識に留まらず、整備の必要性を再認識し、
プロドライバーと呼ばれる理想像はどういった人が該当するのかなど、積極的に意見を出し合う場です。